根管治療中に根の中に汚れが残っていると言われたら|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

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歯科コラム

根管治療中に根の中に汚れが残っていると言われたら|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

根管治療中に根の中に汚れが残っていると言われたら

根管治療中に根の中に汚れが残っていると言われたら

こんにちは。豊中市緑地公園の歯医者(歯科医院)髙井歯科クリニック院長の髙井駿佑です。

今回は、根管治療中の根の中の汚れについてお話いたします。

 

細菌が感染している根の中は汚れている

細菌が根管内に侵入して時間が経過すると、根の中に汚染物質がたまり、泥のような汚れになることがあります。

根管治療は根の中の菌を減らす治療であるため、汚れがある状態で治療を終える(根管充塡を行い根の治療を終了する)ことはできません。

では、いつまで汚れを取り除くために通えばよいのでしょうか。

 

基本的には1回か2回で十分な清掃が可能

根の中の汚れを綺麗にする方法には、以下の2つがあります。

・ファイルとよばれる細い針状の器具で汚れを物理的に取り除く

・洗浄液を使って洗浄する

実際には2つの両方を用いますが、適切に処置を行えば少ない回数で十分根の中を綺麗にすることができます。

 

汚れを理由に何度も通院するのはあまりお勧めできません

根の中の汚れが残っていることを理由に5回10回と通院を続けることは、あまりお勧めできません。

治療期間が長引けば長引くほど外部から感染するリスクが増えるだけでなく、問題が複雑化し、なかなか治らないという事態に繋がるおそれがあります。

ラバーダム防湿とマイクロスコープを使用すれば、治療はおおむね1-3回で終了します。

 

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