根管治療が治らない原因③ ラバーダムを使わない根管治療|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

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歯科コラム

根管治療が治らない原因③ ラバーダムを使わない根管治療|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

根管治療が治らない原因③ ラバーダムを使わない根管治療

根管治療が治らない原因③ ラバーダムを使わない根管治療

こんにちは。豊中市緑地公園の歯医者(歯科医院)髙井歯科クリニック院長の髙井駿佑です。

今回は、根管治療が治らない原因として、ラバーダムを使用していないことについてお話いたします。

 

根管治療におけるラバーダム防湿の必要性

根管治療を行う際に最も気を付けなければならないことは、根の中に細菌が入らないようにすることです。

そのためには、ラバーダム防湿と呼ばれるゴムのシートを歯に装着し、唾液の侵入を防ぐことが必要です。

唾液中にはものすごい数の細菌が含まれているため、根の中に唾液が侵入すると、いつまでたっても細菌を減らすことができません。

 

ラバーダムがなしの根管治療が100%失敗するわけではないが…

ラバーダム防湿の使用率は、歯科医院全体の10%未満であると言われています。

しかし、ラバーダム防湿をしないからといって、全ての根管治療が失敗するわけではありません。

唾液の侵入が起こっても、根の問題が解決することもあります。

しかし、”根の中の菌を減らす”治療を行っているにもかかわらず、”唾液による根の中への感染”は、防ぐ方法があるのであれば行うべきであるといえます。

 

ラバーダム防湿があった方が、安全かつ治療をラクに受けられる

ラバーダム防湿のご説明を初めてされた多くの患者様は、「しんどくないかな」と不安に思うことと思います。

しかし、実際にラバーダムを受けられた患者様からは、「思ったよりラクに治療が受けられた」という声をいただくことが多いです。

また、ラバーダム防湿を行うことで、治療中に使用する薬液が漏れたり、小さな器具や材料を口の中に落とす心配もなくなり、安全に治療を受けることができます。

 

 

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