歯科用CT画像でわかること|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

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歯科コラム

歯科用CT画像でわかること|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

歯科用CT画像でわかること

歯科用CT画像でわかること

こんにちは。豊中市緑地公園駅前の歯科医院(歯医者)髙井歯科クリニック院長の髙井駿佑です。

前回は、歯科で撮影するレントゲン写真の被ばくについてお話いたしました。今回は、歯科用CT画像についてです。

歯科で撮影するCTの特徴

撮影は大変?

CT撮影というと、大きな病院でトンネルのような機械の中で横になる、ドラマなどでよくみるものを想像する方も多いかと思います。

一方、医科で使用するCTと違い、歯科で撮影するCTは、前回お伝えしたパノラマレントゲンを撮影する歯科医院で撮影する機械を使って立ったまま(あるいは座ったまま)、数十秒で撮影することができます。

被ばく量

また、CT撮影は被ばくが心配というお声もよく頂きますが、歯科領域のレントゲンは被ばく量が非常に少なく、体の健康への影響はほぼ0に等しいといえます。

また、当院では最新のレントゲンシステムを導入しており、非常に少ない被ばく量での撮影が可能です。

歯科用CTを撮影する目的

では、CTは何のために撮影するのでしょうか?

答えは、「より正確に診断し、質の高い治療を安全に行うため」です。

通常のレントゲンでは把握できない顎の骨の中の神経の走行や、根の治療時には歯の根の中の複雑な形態まで、正確に読み取ることができます。
これによって、思わぬ事故やトラブルを防ぐことができます。

インプラント治療時にCT撮影は必須

また、インプラント治療を行う場合、安全かつ正確に処置を行うためにも、CTの撮影は必須です。
インプラント治療時には、ステントと呼ばれるシミュレーション用のマウスピースのような装置を装着してCTを撮影し、安全面を何よりも重要視して治療に臨みます。

CT撮影の費用

CT撮影は、その用途によって、保険診療でカバーできる場合と、自費診療になる場合があります。

保険診療の場合、3割負担の患者様でおよそご負担額が5,000円前後となります。

どのような場合に撮影が必要なのかのご質問や、撮影に関してご不安なことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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