小児歯科|豊中市緑地公園駅の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

〒561-0872 大阪府豊中市寺内2丁目13-1 緑地ステーションビル1F
Tel. 06-4867-4850
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小児歯科

小児歯科|豊中市緑地公園駅の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

大切なお子様にできる歯科医療とは

キッズスペース

お子様の誕生は、私たちの人生で何よりの喜びと驚きの瞬間であり、日々の生活が激変する出来事であったと思います。子育てはうれしく楽しいものであると同時に、大変なこと、しんどいこと、他人には想像できないような悩みもあるかもしれません。そのような中でも、歯科医院にお子様とともに来院いただけるのは、お子様への愛情からだと思います。私たちは、お子様自身と保護者の方をサポートする立場であると考えております。大切なお子様の将来のために今できることを常に意識し診療いたします。
豊中市の髙井歯科クリニックは、“0歳からのお口育て”と題し、むし歯予防と歯ならび予防の2つの軸を基本とし、未来ある子どもたちの診療を行います。お子様の歯は日々成長していきます。
私たちはその成長を見守り、時に適切に介入することで、正しい歯を一緒に育てていくことを目標としております。

歯科医師紹介

歯科医師髙井 玲子

小児歯科医院で長年勤務した経験を生かし、大切なお子様の明るい未来につながる医療を提供したいと思います。
お子様の健やかな成長を保護者の皆さまとともに見守り、そして喜ぶような存在でありたいと思います。お子様が歯医者嫌いにならず、できるだけ楽しく歯科医院に通えるよう心掛けております。

髙井歯科クリニック

歯科医師髙井 玲子

経歴

2006年 私立四天王寺高等学校 卒業
2013年 国立長崎大学歯学部 卒業
2014年 大阪大学歯学部附属病院 第二口腔外科 研修修了
2014年 松原徳洲会病院口腔外科 勤務
2016年 大阪市内小児歯科医院 勤務
2023年 髙井歯科クリニック 勤務

小児歯科の特徴

歯は生後約6ヶ月頃に乳歯が生えはじめ、2歳半頃までには約20本の乳歯が並ぶといわれています。そして6歳頃から永久歯への生え変わりが始まり、13~14歳頃には、ほとんどの永久歯が生え揃うことが多いです。そうしたお子様の歯の成長を視野に入れ、美しく健康な永久歯を目指し治療計画を立てながら診療を進めるのが小児歯科の大きな特徴です。
子どもは小さな大人ではありません。歯の生え変わりや顎の成長がある子どもは大人の口の中とは全く異なります。大人とは治療法も異なります。当然のことながら、同じ月齢でも一人ひとりの性格や成長は異なります。それらを総合的に配慮しながら診療していきます。

保護者の方にご協力いただきたいこと

  • 日常生活で、歯医者をおどしの対象としないでください
    言うこと聞かない子は歯医者に連れていくよ!などです。歯医者は自分の大切な歯を守るために通う場所であるとお話ください。
  • 治療前に『見るだけ』『何もしない』など、事実と異なる可能性のあることは言わないでください
    私たちはお子様と信頼関係を築きながら治療を行いたいと考えます。お子様が嘘をつかれたと感じてしまうと、その後の治療がうまくいかなくなります。
  • 治療後にはたくさん褒めてください
    心に貯金をして帰っていただくことがなにより大切です。『痛かった?』『かわいそうに』など歯科治療に対してネガティブなことは言わないようにしましょう。

つい言ってしまいがちですが、保護者の方に日常意識していただくだけで、お子様はスムーズに受診できるようになります。ぜひご協力をお願いいたします。

小児歯科でよくみられる相談・症状

  • 妊娠したので子どもの歯について知りたい
  • 子どもにむし歯があると思うが、歯科へ連れていけていない
  • はじめて歯が生えてきたけれど、どうやってケアすればよいかわからない
  • 子どもをむし歯にしたくない
  • むし歯があるか心配
  • 歯が欠けた・抜けた
  • 歯が生えない・ずれたところから生えた
  • 歯並びが悪い
  • 歯の数が少ない気がする

このようなお悩みや症状のほかにも何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

お子様のむし歯治療でできること

学校歯科検診では、大きな穴があいているなどといった、明らかにむし歯である場合、“むし歯あり”とされることが多いです。しかし、一見なんともないように見える歯でも、レントゲンを撮ると、歯と歯の間がむし歯であるということがあります。乳歯は永久歯よりも柔らかいため、むし歯になりやすく、痛みなどの自覚症状もほとんどない状態で急速に進行します。歯と歯の間や溝の奥から無症状で進行することもあり、外からではほとんど気づかないこともあります。
また、乳歯がむし歯になると、お口の中でむし歯菌が増え、永久歯もむし歯になりやすくなってしまいます。豊中市の髙井歯科クリニックでは、定期的にレントゲン撮影を行い、1本1本の歯をていねいに調べます。早期発見の治療がお子様にとって最も負担が少ないと考えます。お早めにご相談ください。

食生活とむし歯

子どもたちのむし歯の原因にはいくつかの特徴があります。むし歯は、糖質、歯質、細菌の3つの要因が重なって起こります。お子様の場合は食生活が大きく関与していることが多いです。一日中お菓子やジュースをダラダラと摂取すると、あっという間にむし歯が増えてしまいます。しかし、この事実は、多くの保護者の方が何となくご存じではないでしょうか。現代は、様々なライフスタイルや家庭の状況があります。今できることは何か。私たちが一緒に考えていきます。

ラバーダム防湿下でのむし歯治療

むし歯治療はラバーダム防湿下で行います。ラバーダム防湿法は、薄いゴムシートに小さな穴を開けて、その部分から歯を露出させて歯科治療を行う方法です。ラバーダム防湿により、治療中に薬液や切削片がお口の中に侵入するのを防ぎます。
さらに、術野への唾液や細菌の侵入を防ぐことで治療精度を向上させます。また、誤嚥防止に役立ち、術野の明示により治療時間の短縮、舌や頬粘膜などの軟組織の保護にも役立ちます。つまり、小児歯科治療では特に、ラバーダム防湿法は安全で良質な医療を提供するために必要不可欠な器具なのです。

ラバーダム治療イラスト

定期検診について

豊中市の髙井歯科クリニックでは、お子様が自ら行きたくなるような歯科医院を目指しています。スタッフ一同で、お子様が楽しみながら定期的に診療を受けてもらえるような工夫をしています。むし歯チェックだけでなく、シーラントやフッ素塗布などの予防処置も積極的に行っております。お子様一人ひとりのペースに合わせて診療いたします。

小児歯科ご予約時のお願い

小さなお子様はできるだけ午前中にご予約ください。特に3歳以下のお子様は午後になると眠気や疲れで機嫌が悪くなってしまうことがあります。
初診は午前中の元気なうちに受診し、良いスタートをきれるようにご協力お願いいたします。

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