哺乳瓶う蝕(むし歯)|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

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歯科コラム

哺乳瓶う蝕(むし歯)|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

哺乳瓶う蝕(むし歯)

哺乳瓶う蝕(むし歯)

こんにちは。豊中市緑地公園の歯医者(歯科医院)髙井歯科クリニックです。

本日はお子さまの乳歯のむし歯治療についてお話します。

 

3歳以下でむし歯になりやすい哺乳瓶う蝕(むし歯)

皆さまは哺乳瓶う蝕という言葉を聞いたことはありますでしょうか。哺乳瓶う蝕は、哺乳瓶で糖分を含む飲み物を習慣的に摂取することで起こるむし歯です。

哺乳瓶う蝕は、3歳以下でむし歯があることを主訴に来院されたお子様に多く見られます。

 

哺乳瓶でスポーツ飲料などの糖類を含む飲み物を習慣的に飲んでいると、前歯を中心に歯が溶けてしまい、むし歯になることがあります。

スポーツ飲料の場合は、風邪やお熱が出た時に哺乳瓶でなんとか水分を取らせた経験などがあり、それがそのまま習慣となってしまったというケースが多いです。

スポーツ飲料だけでなく、フォローアップミルクも糖分を含むため、哺乳瓶う蝕のリスクがあります。

 

フォローアップミルクのむし歯リスク

歯科的な面でお話すると、フォローアップミルクには糖分が含まれるため、寝る前に飲んでしまうとむし歯になるリスクがあります。

特に保護者の方々に気を付けていただきたいことは、フォローアップミルクを飲みながら寝落ちしてしまう癖をつけないことです。

糖分を含む飲料を飲む場合は、必ず寝る前には歯を磨きましょう。

寝ている間は分泌する唾液量がかなり減るため、酸性に傾いたお口の中がなかなか中性に戻らず、むし歯になりやすくなります。

 

哺乳瓶う蝕にならないために

哺乳瓶う蝕にならないためには、以下の4点が大切です。

①哺乳瓶にはミルク以外の飲み物を入れない

②赤ちゃんではない場合は哺乳瓶を卒業してみる

③飲みながら寝落ちしない

④寝る前には歯を磨く

 

 

むし歯予防を始めるのに年齢は関係ありません。

歯が1本でもはえていれば、むし歯の予防を始めるのに適した時期であるといえます。

豊中緑地公園の髙井歯科クリニックでは、むし歯にならないために、仕上げ磨きの方法や食生活習慣などをわかりやすくお伝えしています。

ぜひご相談ください。

 

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