ボトックスはいつまで効果がある?|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

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歯科コラム

ボトックスはいつまで効果がある?|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

ボトックスはいつまで効果がある?

ボトックスはいつまで効果がある?

こんにちは。大阪府豊中市緑地公園の歯医者(歯科医院)、髙井歯科クリニックです。

今回は、ボトックスはいつまで効果がある?ということで、ボツリヌストキシン製剤注入療法(ボトックス)の効果についてお話いたします。

前回は歯のくいしばりや歯ぎしりにはボツリヌストキシン製剤注入療法(ボトックス)がオススメということを記載しました。では、その効果を実感できるのはいつなのでしょうか。ボツリヌストキシン製剤注入療法は注入直後や治療した日に効果を実感することはありません。

効果は3~4か月くらい

薬の効果は、数日~2週間で現れ、通常3~4か月持続します。ほとんどの方が1か月後には効果を実感されております。

その後、時間が経つにつれて徐々に効果が消失していきます。そのため、数か月後には注射前の状態が再び現れてくることがあります。

それでは、歯ぎしりや歯のくいしばりに対するボトックス(ボツリヌストキシン製剤注入療法)は一生涯受け続ける必要があるのか疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ボツリヌストキシン製剤注入療法(ボトックス)によって過緊張ではなくなった筋肉は、例えると、毎日かなり筋トレをしていた人が筋トレをしなくなったような状態となります。数か月経ち、ボツリヌストキシン製剤(ボトックス)の効果が次第になくなってくると、再び咬筋の過緊張は始まりますが、毎日筋トレをしていた以前ほどの過緊張はありません。

そのため、歯ぎしりや歯のくいしばりへの効果に対するボツリヌストキシン製剤注入療法(ボトックス)は数回受ける方がより効果的と言えますが、少しずつ治療間隔は長くなり、ほとんど気にならなくなる場合が多いといえます。

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