自費のかぶせ物のe-max(イーマックス)とは?|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

〒561-0872 大阪府豊中市寺内2丁目13-1 緑地ステーションビル1F
Tel. 06-4867-4850
Tel. 06-4867-4850
WEB予約
ヘッダー画像

歯科コラム

自費のかぶせ物のe-max(イーマックス)とは?|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

自費のかぶせ物のe-max(イーマックス)とは?

自費のかぶせ物のe-max(イーマックス)とは?

こんにちは。豊中市緑地公園の歯医者(歯科医院)髙井歯科クリニック院長の髙井駿佑です。

今回は、自費でのかぶせ物の選択肢のひとつであるe-max(イーマックス)についてお話いたします。

 

e-maxとは、セラミックの中でも二ケイ酸リチウム系セラミックのひとつ

まず、歯科で使用するセラミックは、焼き付け用陶材・グラスセラミック(二ケイ酸リチウム)・ジルコニア、の3つに大別できます。

その中でも、強度があり、かつ審美性にも非常に優れた材料が、二ケイ酸リチウム系のセラミックです。

各メーカーから様々な製品が出ていますが、その中のひとつであるIvoclar社が開発したe-maxという製品がほとんどのシェアを占めているため、”製品名がそのカテゴリ名に置き換わっている”という状態です。

 

e-maxの特徴

・透明感があり、審美性に優れる

・歯とうまく接着させると強い維持力が得られる

・かぶせ物の厚みが程度必要なため、歯を削る量がやや多い

・表面にプラークが付着しにくい

 

e-maxの特に優れている点は審美性

セラミックは、強度が上がるにつれて透明感が低下する傾向にあります。

そのため、前回のブログでご案内したジルコニアと比較すると、強度は劣りますが、見た目の美しさでは勝ります。

特に前歯では、天然歯と見分けがつかないような自然な見た目を獲得することも可能です。

ただし、透明感があるという利点は、歯の中の色を拾ってしまうという欠点にもつながります。

そのため、土台となる歯そのものが暗い色の場合(むし歯や金属の土台が入っていると暗くなることが多いです)、その土台の色を拾ってしまい、色調のコントロールが難しくなる傾向にあります。

 

審美歯科のご案内はこちら

 

〔 e-max 自費 かぶせ物 大阪 歯科 豊中 審美歯科 緑地公園 千里中央 桃山台 江坂 吹田 〕

TOP