親知らずの抜歯、痛みはいつまで?
親知らずの抜歯、痛みはいつまで?
こんにちは。大阪府豊中市緑地公園の歯医者(歯科医院)、髙井歯科クリニックです。
今回は、親知らずの抜歯、痛みはいつまで?というお題についてお話いたします。
親知らずに限らず、抜歯をすると、多かれ少なかれ、必ず痛みと腫れが術後に出現します。特に下顎に埋まっているような親知らずを抜くと、大きく頬が腫れ、痛みも強く続く場合があります。お顔を左右非対称になり6時間ごとに痛み止めの薬を服用することが続き、この痛みはいつまで続くのかと不安に思われることと思います。痛みの感じ方は個人差があり、親知らずの生え方や埋まり方も個人差が大きいですが、下顎の埋伏している親知らずの抜歯後の痛みは、1週間から10日ほど続くことが多いです。2週間くらい続くこともあります。上の親知らずは下顎の親知らずを抜いた時ほどの痛みは出ないことが多いです。
抜歯後に術後感染を起こしている場合は、1ヶ月以上経っても痛みや腫れが引かないことがあります。親知らずを抜歯した際は落ち着くまでは必ず歯科医師に経過を診てもらうことをオススメします。
【大阪府豊中市 北摂 歯科 歯の神経 根管治療 】