親知らずを抜いた翌日の仕事や学校はどうする?
- 2023年10月4日
- 親知らず
親知らずを抜いた翌日の仕事や学校はどうする?
こんにちは。豊中市緑地公園の歯医者(歯科医院)髙井歯科クリニック院長の髙井駿佑です。
今回は、親知らずを抜歯した翌日のお仕事や学校についてお話いたします。
いつも通りに生活していただいてかまいません
患者様から、「親知らずを抜いた次の日は仕事(学校)に行けますか?」という質問をよくいただきます。
親知らずの抜歯後、特に2~3日は、痛みや腫れが出やすい状態となります。
しかし、ほとんどの場合、仕事や学校を休まなければならないほどではありません。
通常通りの生活を送っていただいて大丈夫です。
深い親知らずを抜いた後は、痛みが強く出ることも
非常に深い親知らずを抜いた後は、強い痛みや腫れが出ることがあります。
特に歯ぐきの腫れは術後2-3日後がピークとなることが多いです。
人前に立つお仕事をされている方や、大事なお仕事を控えている方は、抜歯のタイミングはお休み前の方がよいかもしれません。
ある程度の痛みは痛み止めでコントロール可能
親知らずの抜歯後には、必ず痛み止めをお出しいたします。
多くの場合には痛み止めで痛みのコントロールが可能です。
もしも十分に効ききらない場合には、薬の種類を変えたり、あるいは2種類の薬を併用することをご提案させていただいております。
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