大阪でセラミック治療なら|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

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Tel. 06-4867-4850
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大阪でセラミック治療なら

大阪でセラミック治療なら|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

大阪でセラミック治療なら

大阪府豊中市の髙井歯科クリニックでは、精密根管治療とともに数多くのセラミック治療を行っております。髙井歯科クリニックは精密根管治療を専門とする歯科医院ですが、根管治療後にはセラミックのかぶせ物を施術しておりますので、年間500本以上のセラミック治療実績を誇ります。セラミック治療は、美しい、白い歯というイメージをお持ちの方が多いかと思います。もちろんそのような審美的な要素はとても大切です。大阪府豊中市の髙井歯科クリニックでは、審美的な要素だけでなく、その歯が可能な限り健康に末永く長持ちすることを第一目的に、セラミック治療を行っております。

歯は治療すればするほど寿命に近づいていきます

歯の治療は、行えば行うほど徐々に寿命に近づいていきます。ここでの歯の寿命とは、すなわち保存が不可能な状態となり、抜歯となってしまうことを指します。
むし歯になった歯に修復治療を行い、そこがまたむし歯になる。というサイクルを繰り返してしまうと健全な歯は徐々に失われてしまい、最終的に抜歯に至ります。

歯は治療すればするほど寿命に近づいていきます

一度治療した歯はむし歯がとても再発しやすいです

むし歯治療を行った歯がそのまま生涯維持できることは、最も望ましい結果であるといえます。しかし、残念なことに一度治療を行った歯は、むし歯の再発リスクが高い状態になります。過去の有名な研究では、人が30年間で受けるむし歯治療のうち、およそ80%がむし歯の再発(二次カリエス)であったと報告されています。その原因のひとつとして、“歯とかぶせ物の隙間にプラーク(細菌)が残りやすい”ことが挙げられます。

一度治療した歯はむし歯がとても再発しやすいです

特に、歯と歯の間(隣接面)にはプラークがたまりやすく、歯ブラシだけでは十分に磨くことはできません。さらに、歯と歯の間は目には見えない部位なので、歯とかぶせ物の境目にプラークが停滞し続け、気付いた時にはむし歯になってしまっていることも少なくありません。
虫歯が再発しないためには、“歯とかぶせ物の隙間をできるかぎりなくして、ピッタリと合わせる精密な治療を受けること”がとても重要です。

大阪府の髙井歯科クリニックだからこそできる精密セラミック治療

① 年間500本以上を誇る圧倒的なセラミック症例数

大阪府の髙井歯科クリニックは精密根管治療を専門とする歯科医院です。精密根管治療後にはセラミックのかぶせ物を施術しておりますので、年間500本以上のセラミック治療実績を誇ります。そしてすべてのセラミック治療を院長が行っております。
※精密根管治療を他歯科医院様からご紹介いただいた場合は、密に連携を行い、必ず紹介元歯科医院様でかぶせ物治療をしていただいております。

② 日本トップクラスの歯科技工士との連携

精密なかぶせ物を作るには、歯科医師と歯科技工士の技術が最も重要となります。大阪府の髙井歯科クリニックは「治療を受けた歯が長持ちすることに徹底的にこだわりたい」との思いから、日本トップクラスの技術力を持つ歯科技工士と連携し、1本の歯の治療に取り組んでいます。

③ 最新のデジタル技術を駆使した歯科治療

当院で治療を行うセラミックのかぶせ物は、最新のデジタル機器を使用しています。従来の治療方法(粘土状の材料で型を取る方法)に比べ、患者様の負担が少ないだけでなく、より精密にかぶせ物を作ることが可能です。

④ 他院セラミック矯正後のトラブルに対しての再治療を行っております

セラミック矯正治療はハイレベルな技術が必要となります。短期間で見た目を美しくできるメリットがありますが、その一方で、セラミックと歯の間に大きな隙間があるまま治療を終了してしまい、セラミック矯正の数年後、虫歯が再発するトラブルが非常に多く見受けられます。また、セラミック矯正は歯の方向を大きく変えるために歯の神経を取る治療(根管治療)も同時に受けていることが多く、根の先に膿ができてしまう根管治療の問題を併発していることもよくあるトラブルのひとつです。
当院では、セラミックのかぶせ物に加え、歯内療法学会専門医として根の治療(根管治療)も専門的に行っているため、セラミック矯正後のトラブルのリカバリーを多く行っております。お困りの方はぜひご相談ください。

銀歯とセラミックの比較

銀歯は虫歯になりやすい?

保険診療で一般的な銀歯と言われる金属修復物は、中で虫歯になりやすいと言われています。その理由として、金属と歯の隙間から細菌が入りやすいことが挙げられます。金属の詰め物やかぶせ物は、セメントを介して歯に装着されますが、セメントは平均7年程度でお口の中で溶け出すと言われています。そうすると、わずかな隙間に虫歯菌が入り込み、やがて銀歯の下全体に虫歯が広がります。

銀歯は虫歯になりやすい?

本来、初めにしっかりとした治療を受けていれば、虫歯はそこまで再発しやすいものではありません。しかし、日本の虫歯治療の2/3以上は過去の治療のやり直しであり、その原因のひとつは、半世紀以上昔から変わらない銀歯の材料的特徴であると言われています。

銀歯のデメリット

銀歯のデメリット

これまでの日本の健康保険では、虫歯に対して行う治療は銀歯が主流でした。近年では保険で銀歯を使わない治療法もありますが、デメリットも大きく、依然として銀歯による治療が多く行われています。
しかし、歯科治療で使用する銀歯は、70年以上前、工業用として使用されていた金属を主体としており、銀だけでなく、パラジウムやスズなど、身体にとって有害とされる成分が多く含まれています。これらの材料は、金属イオンがお口の中に溶け出し、金属アレルギーの原因となる可能性があります。
また、金属アレルギー症状が出ない場合でも、決して身体にとってよい材料であるとは言えません。

セラミックの接着技術は、日本は世界最先端な技術を有しているにもかかわらず、先進国で銀歯を入れているのは日本だけと言われています。日本の接着材料がアメリカやヨーロッパなどの医療先進国で多数使用されています。しかしながら、海外の先進国では、身体への安全性の面から、日本の銀歯のような材料を使用することは強く禁止されています。

セラミック治療が良い治療である理由

セラミック治療が良い治療である理由

セラミック治療が良い治療である理由

銀歯とセラミックでは、歯に結合する方法が異なります。金属は歯とくっつかず、セメントを介して維持されます。しかし、金属をつけるセメントは、およそ7年でお口の中に溶け出し、隙間から虫歯になりやすいと言われています。一方でセラミックは、歯と化学的に接着することで“一体化”することができます。そのため、隙間ができにくく、虫歯が再発しにくい環境を作ることができます。

銀歯とセラミックだとどちらが長持ちする?

銀歯とセラミックだとどちらが長持ちする?

日本の保険診療で用いられている銀歯がどれぐらい長持ちするのかについては、あまり多くの報告はありません。なぜなら、世界中で銀歯を使用しているのは日本だけだからです。その中でも数少ない報告を見てみると、治療した銀歯が10年後もそのまま維持されている確率は56%であると報告されています。つまり、“銀歯で治療した歯の半分は10年ももたない”といえます。一方で、セラミックのかぶせ物についての研究では、10年後もそのまま残っている確率は90%であり、うまくいかなかった歯のほとんどは虫歯ではなく歯そのものの破折であったと言われています。つまり、銀歯とセラミックを比較すると、セラミックのかぶせ物の方が、歯が健康で長持ちしてくれる確率が高いといえます。

保険診療と自由診療の違いについて

保険診療と自由診療の違い

保険診療と自由診療の違い

保険診療と自由診療の違い

日本の保険医療制度はとても充実しており、安価な費用で、様々な病気(疾患)に対して治療を受けることができます。しかし、保険診療は治療方法、手順、材料などに対して国が定めた厳格なルールがあり、さらに厚生労働省は「保険診療では必要最低限の治療にとどめるように」と述べています。歯科医療は進歩し、虫歯に対しても、様々な優れた治療方法が存在しています。しかし、保険診療ではベストな治療を受けることが難しいこともあります。一方で、自由診療であれば、保険の制約にとらわれることなく、歯を長持ちさせるために最適な治療を受けることが可能です。

保険診療と自由診療、どちらがよい?

保険診療と自由診療、どちらがよい?

保険診療と自由診療、どちらがよいかは、治療を受ける患者様によって異なります。
保険診療は、窓口での負担が3割(~1割)となり、残り部分は国(あるいは企業等の保険者)が負担するため、安価で治療を受けることができます。
よって、安く、そして早く治療を済ませたいと考える患者様にとっては、保険診療の方がよいといえます。
一方で自由診療では、保険診療よりも虫歯の再発リスクを下げ、歯を長持ちさせ、見た目の美しさも改善することができます。費用の負担が大きくなることがデメリットではありますが、品質が高い治療を受け、健康を維持したいと考えられる患者様にとっては、自由診療の方がよいといえます。
大阪府の髙井歯科クリニックでは、治療を受けていただいた患者様の歯をできる限り長持ちさせたいとの思いから、自由診療での治療をおすすめしております。

セラミック治療症例

セラミック治療例

Before
セラミックの症例2治療前
After
セラミックの症例2治療後

CASE 50代女性

主訴
昔にした銀歯をやりかえたい、自分の歯を大事にしたい
治療期間
およそ6ヶ月
治療費用
1,690,000円(税込)
(セラミックインレー3本・セラミッククラウン10本)
リスク・副作用
虫歯治療を行うにあたり、歯を切削する必要があります。それに伴い、術後に歯がしみる等の症状が出る可能性があります。また、歯ぎしり等の強い力により、セラミックが欠けるリスクもあるため、治療終了後にはナイトガードの使用を推奨しています。
背景
銀歯の中で虫歯ができていることを主訴に来院されました。検査を行った結果、複数の銀歯の中で虫歯になっていることがわかりました。患者様は、将来できる限り自分の歯を維持して長持ちさせたいとの思いから、セラミックによる虫歯治療を希望されました。
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