インプラント|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

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インプラント

インプラント|大阪府豊中市の歯医者・歯科|【公式】髙井歯科クリニック

髙井歯科クリニックだからできるインプラント治療

01 ご安心いただけるインプラント治療

『インプラント治療に興味はあるけれど、手術をするのは不安』とお思いになる患者様は、たくさんいらっしゃいます。お口の中の手術と聞くと、とても痛いのではないか、腫れるのか、リスクはあるのか、安全性について、費用について…など、たくさん不安や疑問になられるのは、当然だと思います。
豊中市の髙井歯科クリニックは、インプラント治療を行う際は、まず十分なお時間を頂戴し、ご納得いただけるまで不安や疑問にお答えいたします。どんな些細なことでも構いませんので、ぜひご相談いただきたいと思います。
インプラント治療は、天然歯に近い感覚でしっかりと噛むことができる素晴らしい治療ですが、それと同時にリスクやデメリットも存在します。髙井歯科クリニックは、インプラント治療により得られる恩恵だけではなく、リスクやデメリットもていねいに説明いたします。患者様に心からご安心いただけるように努めてまいります。

02 安全なインプラント治療のためにできること

豊中市の髙井歯科クリニックは、インプラント治療を行うすべての患者様に、ステント(サージカルステント・診断用ステント)を作製いたします。ステントを口腔内に装着した状態で高精度のCT画像を撮影いたします。
これにより、埋入するインプラントの位置や使用するインプラント体のサイズを決定します。さらに術中には、ステントは埋入位置や方向をガイドするのに役立ちます。ステントは、インプラント治療をより安全かつ正確に行うためには欠かせないものと言えます。

03 世界シェアトップクラスの信頼性あるインプラントメーカーを使用

現在、日本で流通しているインプラントメーカーは30社、世界では100社以上が製品を展開しています。
それらはインプラントの信頼性、安全性、長期の成功率などの面で玉石混交です。髙井歯科クリニックは世界三大メーカーのひとつであるスウェーデンのデンツプライ(アストラテック)社のインプラントシステムを採用しております。

04 静脈内鎮静を併用したインプラント治療

恐怖心のある患者様には、静脈内鎮静(セデーション)を併用したインプラント治療をご提案しております。
静脈内鎮静法は意識を失わず、うたた寝をしているような感覚で緊張感を取り除くことができます。
豊中市の髙井歯科クリニックは、歯科麻酔学会の歯科麻酔専門医による静脈内鎮静を行っております。経験豊富な専門医が行いますので、ご安心してインプラント治療を受けることができます。

歯を失った時に『インプラント治療』という選択

インプラント治療は、歯が失われた部位の顎の骨の中にチタン製の人工の歯根を埋入し、その上にセラミックの人工の歯を装着します。インプラント治療は、ご自身の噛む力をしっかりと支えてくれるため、しっかりと噛んでお食事することができます。
また、1本だけ歯が失われた場合は、ブリッジのように両隣の歯を削らなくてもよいので、残っているご自身の歯の負担を軽減することができます。

インプラント治療

インプラント治療の流れ

1

CT画像による3次元的診査

インプラント治療の流れ1

オーダーメイドの診断用ステントを作製し、最新のCT画像による精密検査とシミュレーションを行います。

2

フィクスチャー(インプラント体)埋入手術

インプラント治療の流れ2

安全に治療を受けていただくために、全ての処置でサージカルガイドを使用し、痛みの少ない治療を行います。

3

口腔内スキャナーによる光学印象(型取り)

口腔内スキャナー

最新のデジタル機器である口腔内スキャナーを使用し、精密かつ患者様の負担が少ない型取りを行います。

4

上部構造(かぶせもの)装着

インプラント治療の流れ4

細かな咬み合わせの調整を行い、セラミックの上部構造(かぶせもの)を装着します。

5

定期検診

インプラント治療の流れ5

インプラントを長期にわたり健康で維持するために、3ヶ月に一度の定期検診の受診を推奨しています。

インプラント治療の症例

インプラント治療例①

Before
インプラント症例1治療前
After
インプラント症例1治療後

CASE 30代男性

主訴
両隣の歯を削らずに咬めるようにしたい
治療内容
左上奥歯1本のインプラント治療
治療期間
3ヶ月
費用
495,000円
リスク・副作用
インプラントはむし歯にはなりませんが、歯周病(インプラント周囲炎)になるリスクがあります。健康な状態でインプラントを維持するためにも、自宅での十分な清掃と定期検診の受診を推奨しています。

インプラント治療例②

Before
インプラント症例2治療前
After
インプラント症例2治療後

CASE 70代男性

主訴
自分の歯でしっかり食事がしたい
治療内容
左上奥歯3本分のインプラント治療(ブリッジ)
治療期間
4ヶ月
費用
総額1,133,000円

(インプラント×2 中間歯のセラミッククラウン×1)
リスク・副作用
インプラントはむし歯にはなりませんが、歯周病(インプラント周囲炎)になるリスクがあります。また、かみ合わせが強い患者様の場合、インプラント上部のセラミックの破折にも注意が必要です。インプラントに過剰な力がかかることを防ぐために、就寝時のナイトガード(マウスピース)の装着を推奨しています。

インプラント治療例③

Before
インプラント症例3治療前
After
インプラント症例3治療後

CASE 40代女性

主訴
どんどん歯が悪くなるため、全体的にしっかり治したい
治療内容
インプラントを使用した全顎治療
治療期間
2年6ヶ月
費用
4,500,000円(インプラント5本含む)
リスク・副作用
多くの歯の修復治療を行っているため、天然の歯と比べて磨き残しが生じやすく、より清掃に気をつける必要があります。また、就寝時の歯ぎしりや食いしばりによるセラミックの破折が起こるリスクがあります。これを防ぐために、夜間のナイトガード(マウスピース)の作製を推奨しています。

インプラント治療の費用

種類 内容 費用 (税込)
インプラント相談 インプラントに関するご相談 無料
ステント+CTによる診査 オーダーメイドのステントを作製し、CT画像による3次元的な精密検査 11,000円
フィクスチャー 骨に埋入するインプラント本体 242,000円
アバットメント インプラントと上部構造をつなぐ中間パーツ 110,000円
上部構造 インプラントに装着するセラミッククラウン 143,000円
総額 インプラント1歯分の総額 495,000円
骨造成(GBR) 骨が不足している部位への増骨処置 66,000円~
静脈内鎮静 麻酔科専門医による鎮静を行い、眠った状態で行うインプラント治療 88,000円

※インプラント治療を行う場合、ステント+CT診査にかかった費用(11,000円)は、フィクスチャーの費用から差し引かせていただきます。

インプラント周囲炎について

インプラント周囲炎とは、インプラントを支える骨が吸収してしまうトラブルです。インプラント治療を経験された方から、「インプラント治療をしたのに、すぐに抜け落ちてしまった」「インプラント周りの歯ぐきがいつも腫れている」などの話をお聞きしたことがあるかもしれません。
現在、インプラント治療を行った患者様のおよそ5~6人にひとりが、インプラント周囲炎の問題を抱えています(引用3、4)。インプラント周囲炎の原因はプラーク(歯垢)であると言われています。
インプラント治療は、かぶせものを装着して終わりではありません。また、一度埋入したインプラントは、生涯お口の中で残り続けます。インプラント治療後は、患者様自身による良好なセルフケアと、定期検診による専門的なケアの両方を徹底し、いかに健康な状態を維持するかが重要になります。
院長の髙井駿佑は、これまでにインプラントのメインテナンスに関する書籍や専門誌の執筆を多数行っております。そのため、インプラント周囲炎の予防策や、起こってしまった場合の対処法も熟知しております。あらゆるケアを徹底したとしても、インプラント周囲炎の発症を100%防ぐことはできませんが、できる限り治療したインプラントが長持ちするように、将来を見据えて治療を行ってまいります。

インプラント周囲炎
歯科展望雑誌の表紙

他院でインプラント治療を受けたことがある患者様へ

近年のインプラント治療の普及により、インプラントを埋入してらっしゃる患者様は、人口の2~3%、およそ300万人以上と言われています。数十年前までは、「他院でインプラント治療を受けた方は診ることができない」「インプラント治療を受けた歯科医院を受診してください」と断られることも多くありました。
しかし、患者様の転居やインプラント治療を行った歯科医院の閉院など様々な理由で、適切な定期検診を受けられない患者様も多くおられます。
髙井歯科クリニックは、他院でインプラント治療を受けた患者様も受け入れております。インプラント周囲に関するトラブルに関する知見や対処法も熟知しています。受診を断られた患者様、インプラント治療後、長らく歯科医院を受診していない患者様も、ぜひ一度ご相談ください。
※現在、他院でインプラント治療途中の患者様など特殊な状況によっては、治療をお引き受けすることが難しい場合もございます。

インプラント治療におけるQ&A

どれぐらい長持ちしますか?

インプラント治療の成功率は、10年以上で95~98%と言われています(引用1、2)。
つまり、事前にしっかりとシミュレーションを行い、インプラント治療終了後も定期的なケアを続けることで、ほとんどのインプラントは長期にわたりご自身のお口の中で機能し続けてくれます。インプラントを健康に維持するためには、ご自宅での良好なセルフケアや、定期検診時の専門的なケアが重要です。髙井歯科クリニックは、インプラント治療後にいかに健康に過ごしていただけるかを特に大切に考えております。

インプラント治療は痛みがありますか?

基本的に術中の痛みはほとんどありません。歯ぐきの切開を行うため、局所麻酔は必要ですが、通常の歯科治療で使用する局所麻酔で十分な痛みのコントロールが可能です。
また、手術当日も麻酔が切れる頃にはお食事していただくことが可能です。

インプラント治療に恐怖感があり、なかなか決心がつきません。良い方法はありますか?

不安が強い患者様には、静脈内鎮静(セデーション)を併用したインプラント埋入をお勧めいたします。日本歯科麻酔学会の歯科麻酔専門医による静脈内鎮静を行っております。ぜひご相談ください。

  • 引用1)10-year survival and success rates of 511 titanium implants with a sandblasted and acid-etched surface: a retrospective study in 303 partially edentulous patients. Clin Implant Dent Relat Res. 2012. Buser D, et al.
  • 引用2)On crestal/marginal bone loss around dental implants. Int J Prosthodont. 2012. Albrektsson T, et al.
  • 引用3)The frequency of peri-implant diseases: a systematic review and meta-analysis. J Periodontol. 2013. Atieh MA, Alsabeeha NH, Faggion CM Jr, Duncan WJ.
  • 引用4)Prevalence of peri-implant disease and risk indicators in a Japanese population with at least 3 years in function-A multicentre retrospective study. Clin Oral Implants Res. 2019. Wada M, et al.
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